Imperial Glory はこんな感じのゲーム





Imperial Glory は1789年から始まり、1戦略ターンは1ヶ月です。
選択出来る国家は、イングランド、フランス、プロシア、オーストリア、ロシアの五カ国で、
軍隊と外交を駆使して、地中海を制覇するのが目的です。





↓戦略画面はこんな感じです。


物資の種類はシンプルで、「金」、「木材」、「労働力」、「食料」、それと「技術力」があります。
金と労働力などで、軍隊を作り、
金と木材と労働力で、建造物を建て、
学校を建てることによって、国家の技術力を上げ、研究の時間を短くする。
こんな感じで、富国強兵を行います。

軍隊の編成は各国の首都で可能です。
軍隊を維持するには食料が掛かりますので、急速な軍拡は、自国の食糧難を招きますし、
戦争を始めると、莫大な量の食料を消費しますので、注意が必要です。





↓テクノロジー研究画面


研究は樹系列で行います。
テクノロジーの研究所要時間は、その国の技術力によりますので、高ければ高いほど、短くなります。
テクノロジーの研究が終わったら、その場で効果があるものもありますが、大抵の場合、建造物を建てる必要があります。

研究の内容は、国家の政治体制(絶対君主制なのか、共和制なのか等)によって、異なります。
また、3つの時代ごとに研究内容が区分されています。
次の時代の研究内容に進むには、前の時代の研究をすべて終わらせる必要がありますので、結構時間が掛かります。





↓クエスト画面


特定の研究をどこかの国が終えると、様々な「クエスト」が発生します。
内容は、例えば医療革命などがあり、大量の労働力や金と引き替えに、自分の領土すべてに病院が建ったりします。
実行すると、割安なクエストが多いので、余裕があるなら、クエストを成功させたいものです。





↓外交画面


他国に対して、宣戦布告や、平和条約、軍事同盟、物資援助などを行います。
相手国と複雑な外交を行いたい場合は、相手の国に大使館を建てる必要があります。
このゲームは、初期の頃は、かなり外交が重要ですので、ぬかりない外交を行うよう心がけましょう。





↓交易路画面


相手国には、同盟関係にあるなら、大使館や商館を建てれます。
商館を建てると、相手国と交易ができるので、儲かります。
でも、恒常的な平和は、望みにくいゲームですので……まぁほどほどに。





↓こちら、野戦画面になります




↓プロシア軍の一斉射撃


戦闘はリアルタイムです。
陣形は、縦列、横列、四角陣形の3つですが、案外重要ですので、都度使い分けましょう。
銃を撃つ際は、なるたけ引き寄せましょう。
バタバタ敵が倒れます……。

騎兵隊はちょっと使い勝手が悪いです。
が、いないと困ります。

大砲は結構クセがありますので、取り扱いには注意がいります。

Imperial Gloryの戦闘は、ある意味単純ですが、故に被害を出さずに勝つのは結構難しいです。
兵站組織を整えましょう。





↓結構リアルな海戦 in バルト海


↓100門もの大砲をもつ戦列艦の砲撃


リアルタイムの帆船同士の砲撃戦ですので、風向きをよく見て、T字戦法を多用しましょう。
個人的には、このゲームの海戦はよくできてると思います。






今のところ、Imperial Gloryの日本語版の話は聞いたことがありません。
なので、自分は英語版をやってますが、今のところ大して問題ありません。
是非、RTS好きには、一度プレイをお奨めします。

(が…今、このゲームどこで手に入るんだ?
管理人は、秋葉の某洋ゲー店で購入しましたが……。)







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